小澤おざわ 祐介ゆうすけ

あなた自身が気づいていないリソースを見極め、それらを、

  • 真の強みを軸とした『売れるコンセプト』
  • ライバルを無力化する『差別化を超えた独自化ポジショニング』
  • その人の『オリジナルワークメソッド、セラピーメソッド』
  • クライアントに選ばれる『刺さるウリ』

に昇華させ、やりがいと売り上げの両立を実現させる専門家。

※ 写真は逆光で撮影したので全体的に暗く、加工ソフトで明るく補正した為に表面が少しザラついた粗いものになっています。ご了承下さい。

・リソースコンサルタント
・メンタルセラピスト・コーチ
・行政書士

各人の中にある、本人が気づいていない『隠れたリソースや眠ったリソース』から生まれる『真の強み』から『やりがいと売り上げが両立するコンセプトや独自化ポジション』を作り出す。

マーケティングを実践するほどコンセプトの軸がブレてきた、申し込み率が下がった等、状況が悪くなってしまった相談専門業の開業支援や経営改善支援を行う。

これまでの経歴

メンタルセラピスト・コーチとしての活動を始めるまで

大学時代のバイト経験から、雇われる生き方ではなく自分でビジネスをやっていこうと志す。

大学が法学部だったこともあり、卒業までに取れる資格として「行政書士」に目を付け、無事、在学中に合格し、卒業を待たずに大学生兼行政書士として2004年に開業。

業務としては離婚問題、消費者問題、中小企業向けの法務手続きを執り行う。

(通常、行政書士はいわゆる許認可手続きを主な収入源とするのが一般的な中、一切の許認可をやらないという時点で、今思えばかなり異質の存在ではあったようです)

行政書士として特に離婚業務を行う内、親権をめぐるあれこれ等、自分が想像していた以上の悲惨なケースを次々目の当たりにする。

そうした事案への執務を日々こなす内、クライアントのネガティブな状況や想念を、(無意識レベルで)自分の事としてまともに受けるようになってしまう状況が続く。

そうした状況が積もり積もって、

  • 眠れない
  • 思考がまとまらない
  • 不意に襲ってくるネガティブ感情をコントロールできない

等々を皮切りに、人に対する不信感、恐怖心、気疲れ、恐怖や不信感からくる怒り、他人の目が気になる、人を目の前にすると頭が真っ白になり言葉が出てこなくなる、人の目を見るのが苦痛などなどの症状が次々と顕在化し始める。

一番酷かった時には、人と接していなくても、想像するだけでネガティブな気持ちになったり、悪い想像ばかりしてしまったり、単に街中を歩いたり、カフェなど人が多くいる様な場所にいるだけでも肩に力が入った緊張状態が続き、家に帰るとドッと疲れて寝込むなどの症状に日常的に悩まされるようになる。

症状を無理に抑えつけたり、何でもないふりを装うほど、より状態がエスカレートしていき、頑張るほど空回りし、そこからの自己否定、自己嫌悪、焦りも加わった悪循環に陥り、

もう自分ではどうしようもない・・・。

という状態に・・・。

ここまでの事態に至ってようやく「何とかしなければ」と真剣に思い始め、自分自身に起きた心身の異変に対処する為にベーシックな心理カウンセリングやサイコセラピー、コーチングのセッションを始め、前世療法を含むヒプノセラピー、一見怪しく思えるヒーリング等のセッションも片っ端から受けて回る。

自身の心のケア、身に起きた一連の問題を解決する為に「自分の状態を改善する方法、状況を変える方法」だと思えたものであれば、怪しいものだろうが何だろうがどんな手法でも試す日々が始まる。

中には本当に酷い臨床心理士やメンタルセラピストもいたが、この経験により、一般的なセラピーだけでなく、スピリチュアル的なワークや精神世界に深く踏み込んだ知識まで、そして更には効果のあったものや無かったものまで、広く触れる経験をする。

(因みに、昨今ではエビデンスのある手法をありがたがる傾向にありますが、少なくともメンタル系セッションにおいては、手法におけるエビデンスの有無に関わらずダメな奴はダメですね。

臨床心理士の資格を持った人物が行う、全く役に立たなかったセッションを受けた事もあります。今思えば、自分自身を実験台に数多くの手法の効果測定をしていくような期間でした・・・)

そのおかげもあり徐々に辛さがクリアリングされてくると、

  • なぜ、自分がそうなったか?
  • なぜ、回復していったか?
  • その回復に至るまでの道程

こうした背景も漠然と理解し始め、元来の凝り性の性格も相まって、理論と手法の実践をより深く知りたいと思い、自分が受けてきたセッションの中で効果を実感できた手法を中心に「役に立つ」「必要だ」と感じた手法をジャンルの境なく何でも学び始める。

(2016年、浅草の似顔絵屋さんで描いてもらいました)

(私が、特定の手法だけでセッションを行うカウンセラーやセラピストが知らない精神世界などの知識に通じていたり、逆に、スピリチュアル側に寄ったセラピストが知らない正統派の臨床心理の知識やカウンセリング等のスキルを知っているのは、私自身のそうした経験によるものです)

学びが深まるにつれて、身に付けたスキルを使って人の力になりたいとの思いが強くなり、書士としての相談業務の一環としてセッションを始める。

これまでのマーケティング手法が通じない事態に

早速、セラピー用のホームページを作り集客の為のマーケティング施策を実施するが、書士時代に効果を発揮していた施策がことごとく通用しない現実にぶち当たり、施策をすればするほど泥沼にはまる負のループに陥る。

書士時代には、書籍を通じての勉強は勿論の事、

  • ホームページ作成の為のHTMLコーディング、ウェブデザインスクール
  • 半年間のカリキュラムのインターネットマーケティング講座
  • SEOやSEMテクニックを学ぶスクール
  • 会員制のコピーライティング講座

以上のようなものを手始めに、かなりのものを本職に交じってかなり力を入れて学んできた自負があり「通用しない訳がない」とそれらにしがみつき、学んだままの知識を、そのままの状態で適用させようと執着?固執?してしまったのも原因の1つ。

(実は、巷で広く紹介されているマーケティングやセールスのメソッドはその9割が大企業向けのもの、残り1割も一般的なビジネス向けのものであり、無形のサービスを提供するカウンセリング系ビジネスには「とある理由」によって、そのままでは適用できないという構造的な問題がある事に当時の私は気づきませんでした)

カウンセリング系ビジネスに有効なマーケティング手法に気づく

様々な手法をあれこれと試行錯誤する中で、カウンセリング系ビジネス特有の構造から、既存のマーケティング手法の、

  • どこが有効に働かないのか?
  • なぜ有効に働かないのか?
  • 何がマイナスに働いてしまうのか?

既存のマーケティング手法のカウンセリング系ビジネスに対する構造的な欠点を抽出し、

マーケティング手法を、どの観点からどう変えてどう適用すれば成果が出るのか?

といった視点に基づいて試行錯誤を続け、結果的にカウンセリング系ビジネスに特化したマーケティングメソッドを新たに構築し、自身のセラピービジネスに適用しはじめる。

(自身を実験台にセラピー手法の有効性を試していた時と同様、自身のビジネスを実験台としてマーケティングの研究する事になった訳です)

その後、成果が出た手法を更にブラッシュアップし、心理カウンセラーやメンタルセラピスト、コーチは勿論として、ヒーラーや占い師等、専門スキルを用いた『専門相談業』どういう状況にいる場合でも適用できるメソッドとして構築する。

2024年現在は、自身がセラピストとしてセッションとワークメソッドの指導をしながら、コンサルタントとして専門相談業の開業準備中~開業初期の方に、

  • 自分でホームページを作成し、管理していく知識とスキルの教授
  • 依頼が来る、売れるホームページ作成法(改善法)の教授
  • 能力を最大限発揮できるセッションジャンルの選定
  • ライバルを無力化するセッションコンセプトの構築
  • 刺さるウリを盛り込んだオリジナルセラピーメソッドの創出

等々をサービスとして実施している。

どうすればライバルに埋もれず、自分の能力を如何なく発揮できるのか?

どうすればやりがいと売り上げが両立するのか?

一般的なビジネス向けのマーケティングメソッドでは引き出せない(そして、個人毎に異なる)その最適解を、

  1. 本人が気づいていない隠れたリソースに光を当て
  2. リソースから生まれる本当の強みを明確化し
  3. 強みに基づく、差別化を超えた独自化ポジションを確立する

これらのステップを通じて「ライバルと比較されずに依頼を獲得し、やりがいと売り上げが両立させながらクライアントを助けられる専門家を生み出す」事をミッションとしている。